「アンドレ・・・」
「ん?」
「お前の母上は・・・その、どういうひとだったのか?」
「なんだ?突然・・・」
「いや・・・お前、さっき馬車の中で、寝言で『ママン』・・・って・・・」
「え?(かぁぁっ)、そうだな・・・」
「やさしいひとか?」
「そりゃ・・・な。やさしくて、控えめで・・・穏やかにいつも笑っていた・・・かな・・・」
「背は?その・・・どのような容姿か?」
「ん?そうだな、やわらかくって、小さくて、華奢だったかな?」
「ふぅ・・・ん」
「・・・・・・・・・・・・・・?」
「・・・・・・・・・・・・・・」


アンドレのママン 1
「あったかいね ばあやの胸は・・・  あったかくて やわらかくて・・・・」
「なんですか?お嬢様(笑)」
「アンドレのママンも、その、このような胸だったのだろう?」
「突然なんですか?・・・ま、たしかに、わたしの娘だけあって、グラマラスでしたかね・・・」
「・・・で、やさしくて、控えめで穏やかで・・・ 小さくて、華奢・・・か。」
「は?いいえ〜、娘は、女の割りに、大きい方でしたよ?男勝りで、いつも、アンドレをガミガミしかって・・・。特に、亭主を先に失くしてからは、強かったです(笑)」
「???・・・アンドレに聞いたのと、少し違うな?」
「あの子はどんな風に言ったんですか?きっと、想い出の中で美化しちまったんでしょう。(笑)」

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ううう・・・いつになったら、イラストレーターの出番がくるのだらう。
(TOT)
ウインドーズに、最初からついているペイントで、
わたくしには、十分だったのか〜?
ネコに小判とはまさにこのこと???
修行目次
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